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プロフィール

arakawa_yokoku.jpgこのスキル、エンターテインメントの世界でも通用するはず。
卒業生の将来のために、次の道をつくっていきたい

青森山田高校男子新体操部
荒川栄監督
男子新体操は日本で生まれた競技。競技人口は1000人程度と少なく、世界にもプロが無い特殊な競技。 高校でどれだけ活躍しても引退後の道は険しいのが現実です。
それならばと、新体操に演出という付加価値をつけてショーとして発信するプロパフォーマンスユニット「BLUE TOKYO」を結成。青森の文化として男子新体操を根付かせるべく奔走しています。



arakawa_jinsei.jpg昭和48年八戸市生まれ
経歴
青森山田高校ー国士舘大学 卒業
岩手女子高校(非常勤講師)ー盛岡市立高校ー青森山田高校(現在)

転機
2002年4月に6年務めた盛岡市立高校を辞め、母校青森山田高校に帰ってきた事。目標であった教諭+指導者になり全国で活躍できるようになったが、もっと自分の求める活動の実現を目指して公立現場から私立現場へ転身した。その覚悟が現在のBLUE公演の実現に繋がっている。

趣味
新体操(新体操に勝る趣味がないからこそ今の私がいる?)

座右の銘
心はそのまま技術です。出会い、思いやり、愛

自分評
人と人を繋ぐ、何かと何かを繋ぐといったブッキング作業が得意。

BLUEに関わって変わったこと
学校や新体操関係の中だけで生きていたら繋がらなかった世界や可能性がBLUEにチャレンジすることで繋がる事ができたし今後も繋がる可能性が多く含んでいる事に気付いた。
それは教え子達に多くのチャンスやチャレンジを与えられることにも繋がって行った。(プロ活動など)

教師とBLUEのバランスは?
両立するためにはもちろん仕事の合理性や高い技術も必要ですが、何事も一人でやろうとしないこと。適材適所であらゆる分野で得意な人が必ずいる。その人と協力してやることで可能になると思う。地域貢献は人が幸せに感じる事。その為には人と人との繋がりが不可欠。思いやりの心で人と繋がろうとする心が=地域貢献に繋がると信じている。

地域を元気にするためにしている事や考え方は?
肥満率全国No.1の青森県。まずはそうなる前に幼児からの体育教育が必要。そのためにキッズを立ち上げました。その結果その中から未来の日本一の選手、そしてプロ選手が青森県から輩出する事にもつながれば結果地域を元気にすることに繋がると考える。

今後のビジョンは?
BLUEプロジェクトを安定すること=高校、大学の育成強化+キッズ層拡大+プロ活動の充実

BLUEの魅力は?
普通の?(ライブなど)エンターテインメントと違って興行だけが目的ではない。毎年純粋に日本一を目指している高校生、大学生のアスリートとしての高いクオリティはまさに世界レベル。この技術にプロの演出を施すことで唯一無二の我々しかできな舞台となっているので感動間違い無し。そしてこのBLUEが成功し続けること=競技力向上に繋がり、キッズ層拡大に繋がり、卒業生の出口に繋がる。いわゆる教育的な可能性も高い新!地域密着型エンターテインメント。
応援しやすいところが魅力かな?

青森県をどう思う?
ビジネスの本質は「なにかのニーズに応えること」だと思っています。青森は特に少子化高齢化が加速しています。その影響で経済も停滞、若者の故郷離れなど問題はたくさんあります。だからこそ本物の政策しか生き残らない。この青森の地で長年継続して集客できるイベントが実現したならそのスキームはどの地域でも成功するものとなる。そして厳しい状況だからこそ本当に素晴しいものに気付く(食文化や温泉など)。よいものと自分の得意な分野がどうすれば相乗できるかんどを考える事も今の青森県だからこそ!このポジティブ精神こそが青森を変えるメンタリティと考えます。
そんな青森はまだまだ観光発展途上県だと思っています。

若者にメッセージを
本当に賢い人は「ないものを生み出す」「厳しい環境を改善する」「地域に貢献する」そういう仕事をできる人だと思っています。学ぶ為には青森を飛び出すべきです。ただしその得た力を故郷にもどって発揮する・・発揮出来る事が本物の力です。もちろん一つの地域に固執することはありません。自分の故郷ではないところでもその地域に「愛」が芽生えたらその地域のために貢献することです。やはり仕事は「なにかのニーズに応えること」なのです。



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BLUE TOKYO

掲載している内容はすべて取材・放送当時のものです。

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オンエア



2014年2月7日(金) 深夜1時55分~OA

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トークのつづき



番組内で紹介しきれなかったトークをディレクターがチョイス

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