プロフィール
青森には努力をした分だけ成果がでるビジネスの本質が残っている
フレアージュ スウィート(株式会社ノバレーゼ)
礒道直人 取締役フレアージュ事業本部長(平成22年就任)
結婚式・披露宴は会場内で完結するのではなく、料理、引き出物などの商品、そして続く出産、育児などざまざまな業種や人々とつながっている。
新郎新婦の満足だけではなく参加したすべての人に喜んでもらいたい。だから青森のブライダルスタイルに正面からぶつかる。いい結婚式をやり続ければ、少しづつそれがスタンダードになっていく。
- 出身校 愛知県立熱田高校 亜細亜大学
- 経歴 平成13年6月入社 平成20年取締役北関東支社長 平成22年から現職
- 転機 特になし
- 趣味 おいしいものを飲み食いすること。
- 座右の銘 特になし
- 会社を元気にするためにしていることや考え方は? 自分がいつも元気であり続けること。
- 今後のビジョンは 現在、既存結婚式施設の再生を主としたフレアージュ事業の展開を担当しています。その第一歩として青森市のフレアージュスウィートがスタートし、今年で3年目になります。今年はいろんな意味でのフレアージュスウィートの更なるクオリティアップと新規2店舗目の出店を考えています。将来的には、地方都市を中心に、リーズナブルで良品質の結婚式サービスをどんどん展開させ、結婚式の素晴らしさを少しでも多く伝えていきたいです。
- 青森県をどう思う? 経済や観光について、あまり専門的にはわかりませんが他の県と違って、過酷な冬(積雪)の時期があります。それによって、青森にしかない物や景色、お祭りなどが生まれていると感じています。これはとても誇らしい地域色です。ただ、本当の青森のおいしさや、圧巻のロケーションなどを知るまでに、私は時間がかかりました。観光スポットを集中させ、よりコンセプトを明確にすることで、短期間で青森に滞在する方に青森らしさを知ってもらえると思います。観光という視点から見れば、まだ可能性は十分にあるように思います。総合的には、若者が遊べる場所(娯楽?)が少ない!僕は飲み食いが大好きなので、夜サクッと行くオープンな場所が無いのが、さみしいです。(※スナックとかは多い)ここに行けば何か楽しい、みたいな場所があれば、20代の若者が元気に刺激を求めて町に出始め、活気が出ると思います。観光で利を得て、町を創り、子育てしやすい環境になっていけば、人口の流出を防げることに繋がり、好循環が生まれるのかなと思います。
掲載している内容はすべて取材・放送当時のものです。
オンエア
2013年4月5日(金) 深夜1時55分~OA
トークのつづき
番組内で紹介しきれなかったトークをディレクターがチョイス