プロフィール
白神、十二湖があるから来ているわけで、深浦の料理を食べるためという人はまずいない。
この状況を変えていかなければならないと思った。
株式会社黄金崎不老不死温泉
西崎 朋社長
老舗温泉旅館の社長という肩書きに、昨年もうひとつ加わったのが「深浦マグロ料理推進協議会」の会長。
深浦町の新しいご当地グルメ「深浦マグロステーキ丼(通称:マグステ丼)」の開発に携わり、町内に「深浦マグロ事件」を巻き起こしました。
番組ではマグステ丼誕生秘話を中心にお送りします。
昭和47年深浦町生まれ
◎経歴
五所川原高校 卒業
大原簿記学校 中退
平成5年 黄金崎不老不死温泉入社
平成21年6月 黄金崎不老不死温泉 社長就任
平成25年1月 深浦マグロ料理推進協議会 会長就任
◎転機
平成24年6月、じゃらんリサーチセンターのヒロ中田プロデューサーの講演を聞いた時。
この時から深浦マグロステーキ丼の開発が始まり、右往左往しながら1年後に販売開始。年間目標15,000食を70日で突破してしまうという通称「深浦マグロ事件」に携わることができた。
観光とは何か、町おこしとは何か、視点が大きく変わる転機となりました。
◎趣味
ゴルフ サウナ ガンプラ
◎座右の銘
継続は力なり
◎自分評
運がいい 口下手
◎社長になって変わったこと
朝、起きるのが早くなった。
◎協議会会長を引き受けたきっかけは?
マグステ丼の料理開発会議やマグロの流通など携わっている人達が本気になっていくのをそばで見ていたら、知らないうちに担がれてました(笑)
◎会社を元気にするためにしている事や考え方は?
満足より「感動」を!!
満足に収まらず、感動していただけるような温泉旅館を目指す
◎今後のビジョンは?
〔黄金崎不老不死温泉〕お客様に感動をしていただけるような温泉旅館になり100年続ける
〔深浦マグロ料理推進協議会〕深浦マグロの知名度アップ、マグステ丼のロングセラー化、最低でも30年続ける
◎経営者という立場を考えなければ、いまの会社の魅力は?
素直で前向きなスタッフ
海辺の露天風呂から見る夕陽
◎青森県をどう思う?
海、山、四季、祭り、人、何でもある恵まれた県。
焦らず1つ1つ磨き上げて行けば
青森だからこそできることがまだまだあるはず。
◎若者にメッセージを
熱中すること、やりたいことを必ず見つけてください。
それがあなたの財産になります
不老ふ死温泉
深浦マグロステーキ丼公式サイト
深浦マグロステーキ丼Facebook
掲載している内容はすべて取材・放送当時のものです。
オンエア
2014年1月10日(金) 深夜1時55分~OA
トークのつづき
番組内で紹介しきれなかったトークをディレクターがチョイス